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日本銀行は、黒田総裁が就任した2013年以降、物価上昇率「2%」の実現を目指して、大規模な金融緩和政策を継続しています。2016年1月には、初めて「マイナス金利政策」を導入し、これ以降、預貯金金利はほぼゼロ%に沈み込みました。さらに、同年9月には「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入し、10年物国債金利がゼロ%程度で推移するように金融政策を運営しています。

一方、今年4月の物価上昇率は日本銀行が目標としてきた「2%」を超えました。また、日米の金利差拡大を受けて、3月中旬以降は円安傾向が顕著となっています。足元の行き過ぎた円安を抑えるためにも、日本銀行は金融政策を見直すべきだという論調がここにきて増えています。

現在、日本銀行は短期金利と長期金利をコントロールしています。日本銀行が金融政策を変更しない限り、日本における本格的な金利上昇は考えられません。日本銀行の金融政策は、預貯金金利のみならず、住宅ローン金利、株価、為替相場にも大きな影響を与えますが、はたして金融政策の変更はあり得るのでしょうか?

今回のクルーセミナーでは、2013年以降の金融政策の推移を振り返った上で、現在の金融政策の基本的枠組みを確認します。また、金融政策が各資産に与えた影響を振り返ります。その上で、今後、金融政策の変更=金利上昇があり得るのか、について考えていきます。

講師は、資産運用アドバイスを専門とする生活設計塾クルー代表取締役の目黒政明がつとめます。



  1. 2013年以降の金融政策の推移
  2. 現在の金融政策の基本的枠組み
  3. 金融政策と資産運用
  4. 金利は上がるか? 上げられるか?



オンライン生配信:2022年7月13日(水)19:00~20:10(70分)
見逃し配信:2022年7月14日(木)~7月20日(水)
参加費:1,000円(税込み)
申込締切:2022年7月13日(水)20:10
定員:400名




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目黒 政明(めぐろ・まさあき)
(株)生活設計塾クルー 代表取締役 ファイナンシャル・プランナー(CFP)


1983年、慶應義塾大学法学部卒業。大和証券を経て、1987年、日本初の独立系FP会社MMIに入社。FP部長として個人を対象とした資産運用アドバイスを行う。1992年、MMIライフ&マネープランニングを設立。 2002年、生活設計塾クルーの取締役に就任(2010年9月より代表取締役)。
著書に『お金はこうして殖やしなさい』(ダイヤモンド社、共著)、『賢いあなたのマネープラン入門ブック』(ソーテック社、共著)、『実践的「投資信託」入門』(ダイヤモンド社)、 『転換社債&ワラント』(実業之日本社)、『90分でわかる金利・利回り計算の本』(かんき出版)など。

主催:生活設計塾クルー
協賛企業:全国生活協同組合連合会 損害保険ジャパン

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